ココロが愛でアイで満杯になって 抱きしめたいよキミを。

長年嵐に巻き込まれて生きてきた私が、POPでキュートな9人の天使に出会ってJUMP沼に堕ちたブログ。

それは、愛だった。

※注意:JUMPツアーネタバレを含みます※

※なるべく個人個人や1曲1曲についての演出等には触れないようにしてます※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛でした。

確かに。間違いなく。

そこには愛が溢れてました。

 

 2018年JUMPアリーナツアー『SENCE or LOVE』

8月31日初日公演参戦させていただきました。

終わったあと言葉がなかった。 

ココロもカラダもJUMPでいっぱいになった。

 

 

 

「参戦の前に必ずパンフを読み込む」が私の自分ルールで。

どんな想いが詰まったライブなんだろう。

どんな意味があるんだろう。

っていうのを自分の中に入れてから参戦したい派だから。

 

「戸惑うファンもいるかもしれない。意見がわかれるライブになるかもしれないけど今までとは違ったJUMPを見せたい」

「ダンスに力を入れたい」

「ファンが求めてるものを与えるだけじゃなくなく、自分たちからこういうJUMPはどう?って発信していきたい」

 

パンフ読んだとき、これを見たとき正直思った。

どーせいつものJUMP詐欺だろうなって。

 

私が初めて参戦したDEARツアー。

嵐育ちの私にはホントにカルチャーショックだった。

オリジナルアルバムを引っ提げてのツアーで、こんなにアルバム曲がセトリ落ちするの?って。アルバムの半分以上がセトリ落ちってなに?アルバム引っ提げてる意味!?ってなった記憶しかない。

 

だってアルバム曲って、その年しか出番ないのに。よほどの名曲なら可能性はあるけど、基本はその年のそのツアーでしか聞けない見れないもので。

いや、ここでやらなきゃどこでやるんだよ!!なんでラジオで流したんだよ!練習してこいって意味じゃないわけ?ねえ!って息巻いたりして。笑

でも、古株のJUMP担に聞いても「それがJUMP魂だよ。通常営業。」って言われるだけ。

そうか、これがJUMPの文化なんだ。

そのグループごとに文化は違うんだ、新参者が口を出すことじゃないってもやもやしながら飲み込むことしかできなかった2年前。

 

 

いませんでしたよ。武蔵野森にそんなJUMPはどこにも。

やっぱりねって思わせるいつものJUMPはいなかった。

 

オープニングから、「え?私たちJUMP魂に来てるんだよね!?え!めっちゃかっこよくない!?JUMPどーしたの!?」って顔見合わせて。

参戦前にコーヒー飲みながら、BANGER NIGHTどこでやるかな?疲れるからOPかな?いや、体力回復の休憩はさむ為にMCのあとじゃない?絶対フルではないよねーって話してたのに、1曲目からフルでパワー全開で踊るし。

ソロ、メンバーバックとかないかな?ないでしょ!めっちゃ見たいのに!JUMPにヲタの気持ちはわかんないよーだっていつもそうだもん!ありえない!だよね・・・そうだった・・・って言ってたのに、まさかのメンバーバックもあって、なんかもう。もう!!!!!!涙

 

セトリもね、最高でした。

引っ提げてました、ちゃんとアルバムを。

メドレーくらいで終わっちゃうだろうなと覚悟していたメンバーソロも、ちゃんと、しっかり、ソロ曲として存在していました。

それぞれの個性も出ていて。演出にもお金がかかっていて。なんならちゃんと衣装もあって。やりたいって思ってたことをやらせてもらえたんだろうなって。JUMPもやっとここまできたのかなって。よかったなって。

 

今までセトリ常連組なシングル曲や代表曲も今回はあまり見かけず。

その代わり、まさかのまさかのチョコラタがそこにいた!!!イントロ流れた瞬間にテンション爆上がりしすぎてあんまり記憶がありません。大好きなのに私なにやってんだ。とりあえず振り可愛かった!!!・・気がする・・・マジで記憶が薄い。。。

 

  

 

はぁーーーーー

バーーッと吐き出したけど、支離滅裂で話もまとまってないけど!!

なんかもうこれ書いてるだけで、しんどい。想いが溢れてしんどい。

なんかねーーー

JUMPの本気をみましたよ。すごかった、伝わる気迫。8人の想い。

ほんとにまっすぐに。ただまっすぐに心に届いて、気づいたら泣いてた。しかも1度じゃなく何度も。

特に。なんでかわからないけど。

ホワラのイントロが流れた瞬間、「あ、すっごく愛されてるなぁ」って。JUMP担ってメンバーにすっごく愛されてるなって感じて。

なんかもう涙溢れて。隣みると同じタイミングで泣いてる友達がいて。

もう胸がいっぱいで二人で「しんどい。わからないけどしんどい。」しか言えなかった。

 

JUMPに関しては、私ファンサ厨なんだろうなって思うこともあって。(過去記事でも話した気がするけど)なのでパンフ読んだときに、若干の不安があったんです。

『今までとは違うJUMP、踊るライブ。』

ああ、きっとファンサ曲が減るんだろうなって覚悟した。

JUMPってそこがね、やっぱすごいって言われてたから。

だから、不安だった。耐えられるのか私って。会いたい、近くでみたい、構ってほしいっていう欲にまみれてこの2年間を過ごしてきてしまって。それありきのJUMPになっているような気持ちすらしてたから。

 

でも大丈夫だった。

いや、JUMPが大丈夫にしてくれた。

ファンサあり気の気持ちじゃなかった。それ以外でも伝わる気持ち、伝えてくれる想いがあるんだって。気づかせてもらった。

すっごい汗かきながら、全力で歌って踊ってくれて。今までみたどんな公演よりもキラキラしてて、メンバー全員がいい顔してて。大好きな人がこんなに楽しそうにしてくれてるってことがこんなに嬉しくて幸せで心満たされることなんだって。

 

「今まで以上にたくさん練習した」って山田が言っていて、

それは8人になってしまったことへのいろんな不安かもしれない。

実力のある後輩への焦りかもしれない。

ただ、理由はなんにせよJUMPは変わった。

10周年を越えて迎えた大切な11年目。

確かにJUMPは前に進んだ。

“ 触れ合うこと”だけじゃなく、“ 魅せること“”への意識が変わった。

 

初日、私は見やすい席で見ることができたからこう思えるというのもあると思います。SNSでアリーナ後方の方々は埋もれてしまって全然パフォーマンスが見えなかったというのも実際見かけてますし。自分がその立場だったらこうは思えなかったかもしれないし。

すべての人に平等に、というのは実際問題無理なことはわかっているけど、まだ改善できるところはあると思うから。まだツアーは始まったばかりなので、いろいろ工夫や改善をしてよりいいツアーにしてほしいと思います。

 

なにか特別、感動的なことがあったわけじゃないのに。気づけば涙があふれてるようなライブは初めてで。

ホントにいい顔してました。

体力的にはすごくすごくつらいはずなのに、とっても楽しそうで。

8人になっても俺たちは大丈夫、頑張るから信じてついてきてって言われてるみたいだった。

 

本当に幸せな時間でした。JUMPがもっと好きになりました。

ずーーーっと応援したいって思いました。

 

 

次は宮城。光くんの地元公演。

きっとまたはじけるような光くんの笑顔みせてくれるんだろうな。

それまで私も仕事がんばろ。そして徳を積もう。

心の中を吐き出してすっきりまん!!!

昼にセトリから消えてしまったアルバム曲があることを知って、おいおいおい待て待て待て通常営業に戻んないで!ってなったけど。笑

エゴサして宮城でしれっと復活していることを祈ります←

 

 

 

 

『SENCE or LOVE』

JUMPと私を繋いでいるもの

それは、たしかに愛でした。