ココロが愛でアイで満杯になって 抱きしめたいよキミを。

長年嵐に巻き込まれて生きてきた私が、POPでキュートな9人の天使に出会ってJUMP沼に堕ちたブログ。

舞台『薔薇と白鳥』。

舞台「薔薇と白鳥」

 

今、書くべきなのか。舞台が終わってから書くべきなのか。

これを書きながらも、迷っています。

本当に。

 

 

 

でも、いま思ったこと。

ここまで観てきたことを残しておこうと思った。

だから自分がここまで観て感じたことを残しておこうと思います。

 厳しいことも書く・・・と思うけど。うん。

 

嘘偽りなく、

思ったことを残そうと思います。

 

 

 

※多ステしておりますので嫌な方はまわれ右でお願い致します※

 

 

 

 

 

 

 

 

5/27初日、5/28、5/30夜、6/3、6/5、6/7昼夜、6/11昼夜、6/13

 

ここまで10公演観てきました。

 

そして思った。

 

 

 

 

なんで「今」だったのか、って。

 

 

 

 

前々からいじられる対象になっていた

「言葉を噛む」ということ。

 

まだ、たぶん矯正終わってないと思うんですよね。話してる感じみると。

そして宮城の観光キャンペーンのCMをみたとき、正直すっごく不安になった。

 

舞台大丈夫なのかなって。

 

 

 

普段話しているだけでもこんな感じなのに、いつもと違う発声、普段は使わないような言葉の言い回し、台詞量。

 

普通の人でさえ、滑舌が注意されるような「舞台」という環境。

 

言葉が、台詞が物語をつくっていく

やり直しがきかない、

すべてが「生もの」の世界。

 

 

 

厳しいことをいってしまえば、やっぱり光くんの滑舌はよくないです。

 

共演者の方のレベルが高いから余計に目立ってしまう。

 

台詞が先行して口がついていけてなかったり、低い声のトーンでの発声と合ってないのか噛んでしまってよくわからなかったり。

雄也も粗削りなとこはあるかもしれないけど今まで舞台やってこなかったのがもったいないぐらいで。

化けたなって思わされた。

 

 

 

だから悔しかった。

光くんの実力はこんなもんじゃないって。

 

やっぱり心配してた通りだったねって言われたくない。

 

俳優としての八乙女光を馬鹿にされたくない。

 

なんで今だったんだろう。なんで・・・

 

そんな気持ちでいっぱいでした。

 

 

 

 

特に30日、マーロウの命日の日の公演は正直観ていて苦しかったです。

 

大切な台詞をこぼさないように、大切に気持ちを乗せて伝えようとしているのに

そんな気持ちとは反対に舌がついていってなくて、長台詞で何度も噛んでしまっていて。

 

でも、どうにか立て直そうとしている、きっと本人が一番もどかしくて、つらくて、どうにかしようとしてて。

 

光くん頑張れ

 

マーロウ、光くんを助けて


と思ってしまった。

 

そして涙が止まらなかった。

 

 

 

 

そのあと、あのひかぺを読んでまた涙が止まらなくなりました。

 

でも、ひかぺを読んで覚悟を決めた。
決心した。

 

 

 


言いたいことだってあるはずなのに、言い訳もせず。

申し訳ありませんと謝罪し、

これからもよろしくお願いしますといった彼の強さ。

 

ただただ最高のマーロウを観てくれる人に届けたいと全力でぶつかってくれる彼の思いを
私も全力で受け止めたいって。


どんなことがあっても、
光くんの全力を最後まで見届けたいって。

 

ああ、これ書きながらまた涙が出てくる。笑

 

 

 

 


光くんの『目』のお芝居がね、本当に好きなんです。

向ける視線に温度があるっていうか。

愛情、嫉妬、怒り、恐怖、落胆、悲しみ・・・

言葉以上に目からいろんな感情が伝わってくる。

 

だから目が離せなくなる。光くんの演技から。

だから気づいたら涙が溢れてる。その気迫に圧倒されて。

 

 

 

舞台だからこそ、感じる空気感。

あの距離だからこそ、わかる細かい表情も。

俳優八乙女光は間違いないって。

やっぱりすごいって思わされる瞬間で。

そしてやっぱり確信する。

アイドルの光くんもキラキラしていてもちろん素敵だけど、

 

私はお芝居をしている、演技のお仕事をしている光くんが一番好きだなぁって。

 

 

アイドルという、
自分の気持ちだけではどーにもできない世界で生きているからこそ、

大好きな人にはできるだけ!たくさん!
自分のやりたいお仕事をさせてあげたい!
してもらいたい!
そしてたくさんキラキラした顔を見せて欲しい!!

そんな風に思ってしまうのです。

 

だって、とーってもキラキラしてるもん。
舞台の上の光くん。

 

 

 

 

 

光くんがずっとやりたいと熱望していた舞台のお仕事。

今の自分が納得いくものなのかどうかは光くんにしかわからないけど。

今ある最高のマーロウを届けようとしてくれてる。

 

暗転中の滑舌トレーニング

声のトーンや台詞の間、スピード

大切な台詞は語尾をちゃんと置きにいっていたり。

たくさん努力や工夫をしてる。

 

 

そして確実に毎公演毎公演、役が成長していて。

表情もお芝居の幅も広がっているのがわかるから。


おどけた顔も気怠い顔も。

切ない顔も覚悟を決めた顔も。


毎回新しい、
色んなマーロウを見せてくれるから。

だから本当に楽しみ。

 

7/1大阪ピロティホール大千穐楽は、
一体どんなマーロウになっているんだろうって。

 

 

そしてなにより願うのが、

千穐楽を迎えたときに

 

光くんが晴れ晴れとした表情を見せてくれること。

 

駆け抜けたー!やり切ったー!

って顔を見せてくれること。

 

なんの後悔もなく、


マーロウ楽しかったな!
やっぱお芝居楽しいな!


って思ってくれたらいいなって。

ただ、それだけです。

 

 


次は明後日!19日の公演を観にいきます。
13日ぶりなので、どんなマーロウに会えるのか楽しみです。

 

もう公演も残り少なくなってきましたが、
光くんの全力を、全力で応援できる
そんなファンでいたいと思います。

 

さて、長々と吐き出しちゃったけど。

よし!!パンフ読み返そう!!